iPad miniを買ったこと

パソコン、タブレット、ポメラの3つで自分のワークスタイルを確立することにした(前回の話)が、3つのうち、満足にあるといえるのはポメラだけだった。タブレットは持っていないし、パソコンもやや重いので、買い換えたいところだった。

そこで、まず、タブレットの購入を考えた。そのころ鬱的な状態が続いていたので、生活を大きく変える可能性のある、新しいものものを導入してみたいという思いもあった。

タブレットをいろいろ調べた。7インチのやつがよさそうだったので、7インチタブレットに絞った。

こんなに便利なものが、こんなに安いのかと驚く。KindleHDは1万5千円くらい。グーグルのNexusは2万円くらい。iPadminiは3万円くらい。のしいか太郎は30円くらい。

色々検討したのち、思い切って、iPadmini(ホワイト、Wifi、16G)を購入した。3月くらいの話だ。

アンチiPhoneの僕だが、iPadなら別に構わない。iPhoneほど、みんな持っているイメージがないからだ。アップル社の製品を買うのに少し抵抗はあったけど、十分なスペックと、アプリが豊富で即戦力になってくれると思ったのが購入の理由だ。

KindleやNexusではなくiPadminiにした理由は、カメラと、アプリの豊富さ。アプリはiPhone用のやつも使えるので、アンドロイドよりはるかに種類は多い。

iPadmini2の発売が近いという噂もあって、それまで待とうか迷ったけど、まだ先になる可能性が高かったし、仮に近々出るとしても発売日に並んで買うみたいなことはしたくないし、2ではレティーナディスプレイが搭載されるようだけど、画像やフォントが綺麗というだけで、実用面で大きな差はないみたいだし、でもその分値段は上がるかもしれないと予想して、すぐ手に入るiPadminiを買った。

使った感想。最初は、初めてのiOSに戸惑った。箱を開けても、取扱説明書が入っていないし、何から手をつけていいやらわからなかった。けど、すぐ慣れた。動きは軽く、ネットも見やすい。アプリもいいのがたくさん見つかったし、ほぼ期待通りの働きをしてくれている。不満な点があるとすれば、日本語入力(IME?)を自由に変更できないことくらいだ。

さて、iPadminiを手に入れたし、これで、しばらくパソコンは買い換えなくてもいいかと思ったのだが、そうは行かなかった。iPadを持つことで、逆にパソコンが欲しくなってくる。iPadはパソコンと並行して使うことで初めて生きるものだと感じた。具体的に説明するのは難しいけど、パソコンでシステムを構築して、iPadでそれを動かすみたいな使い方が出来たとき、初めてiPadは生きるのだと思った。

僕のパソコンだと、文字を入力してから、表示されるまでにラグがあったり、変換されるまで時間がかかったり、webのページを開く速度が遅いので諦めたり、そんなこともしばしばだったから、あまり使う気にならなくなっていた。このパソコンではiPadを生かし切れない。

そこで、今度はパソコンの買い換えを考え始めた。

続く・・・・・・。

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